葬儀の際に、霊前に供える現金を香典と言います。
この名称は、宗教、宗派によって異なりますが、この香典にも守るべきマナーがあります。
この記事では、香典のマナーについてみていきます。
(香典の包み方)
香典には正式な包み方というものがあります。
不祝儀袋として左手前に折るようにしましょう。
中に入れるお札は、新札だと用意していたように見えるということから、使い古したお札を入れるのが習わしです。
とはいえ、あまりに汚れたお札は返って失礼、新札しかない場合には折り目などを入れてから包むと良いでしょう。
折り方
①中包みをやや下寄りに置き、右、左の順に折る。
②下、上の順に折る。
③下の折の上に、上の折が重なる。
④水引をかける。
(香典の表書き)
香典の表書きは、上述の通り宗教、宗派によって異なります。
相手の宗教がわからないときには、どの宗教でも使える「御霊前」と使いましょう。
「御仏前」は通常四十九日以降の場合に使いますので、気をつけましょう。
ただし、浄土真宗は霊を認めていないので、「御仏前」でも大丈夫です。